結婚できない人が使いたい婚活アプリ4選
出会いがない、深刻な悩みですよね。「自分はがんばっているのに何であいつだけ」、そう思う気持ちもわかります。皆さんは、出会うためにどのような取り組みをされていますか?職場やサークルで自然な形で出会えればステキなんでしょうが、実際にはそういう人がいないという人も多いと思います
合コン、お見合いパーティー、色々行っても毎回撃沈してしまう。そりゃ、初対面の人と数分話しただけでうまくいけばいいのですが、そういうわけにもいかないですよね。周囲にはライバルが多いし・・・。
出会いがないということで悩んでいる方がいらっしゃいましたら「婚活アプリ」をやってみませんか?なぜ、婚活アプリが出会いがない人におススメなのか、まだどのアプリを使ったらよいのか、厳選したサプリを4つ紹介いたします。
出会いのきっかけは様々で「出会い系」も珍しくない 特に非モテは!
結婚できない世の中になっていると言われます。生涯独身率(ある人が50歳になったときに一度も結婚したことがないであろう確率:離婚した人は除外)は、男性20%、女性10%でありこの割合はどんどん増えていくと言われています。そのあたりはこの記事では触れませんが、結婚できないという人が当たり前にいる世の中になってきています。
そうした中で、結婚できた人はどうやって出会ったのでしょうか?まず統計から考えてみます。よくある結婚相談所や出会い系サイトの調査では説得力がないので、政府の公的な統計からみてみます。
国立社会保障・人口問題研究所が2016年9月15日に公開した、
「出生動向基本調査」「第15回出生動向基本調査」の調査結果
(資料①)
<ahref=”http://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou15/NFS15_gaiyou3.pdf”target=”_blank”>http://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou15/NFS15_gaiyou3.pdf
(資料②)
<ahref=”http://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou15/NFS15_gaiyou4.pdf”target=”_blank”>http://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou15/NFS15_gaiyou4.pdf
資料①(図表Ⅱ-1-3結婚年次別にみた、恋愛結婚・見合い結婚構成の推移)によると、結婚の種類としては、恋愛結婚が約9割、お見合い結婚が約5%と、もう圧倒的に恋愛結婚です。しかし、注意したいのがお見合い結婚の2010年→2015年の推移です。
2010年: 5.3%
2015年: 5.5%
何とわずかですが反転しています。この調査ではお見合い結婚の定義を「お見合い」(昔ながらの家と家)+「結婚相談所」と定義しています。確かに、結婚相談所のCMや広告はよく見ますし、婚活ブームに乗っているのかもしれません。昔ながらのお見合いおばさん(仲人)が増えているとは思いませんから、婚活分が上乗せされていると考えてください。
また、出会いのきっかけについてみてみましょう、資料②(図表Ⅲ-2-3調査別にみた、夫妻が出会ったきっかけの構成)によると
その他:5.0%
不詳:2.0%
です。お見合いは5.5%では?と思いますが、結婚したばかりの人に聞いた調査(資料②)と過去5年間に結婚した人に聞いた調査(資料③)ですので違いがあります。
ポイントは「その他」の推移です。
1997年1.9%
2002年3.0%
2005年4.5%
2010年4.8%
2015年5.0%
増え続けています。そしてそれは、インターネットや携帯電話、スマホの普及に伴って増えているのが分かります。全部がそうではないでしょうが、「その他」の人たちの中には、結婚相談所以外の婚活で知り合った人が含まれていてそれが増えていると解釈できるのではないでしょうか?
仮に5%のその他の人が結婚相談所以外の婚活で知り合ったとすると、もう少数派ではないということがわかります。「サークル・グループ・習い事」(4.9%)と同じくらいいるわけですから、出会いとして不自然ではありません。出会いがないから、無理をして社会人サークルに入りつらい思いをする必要はないんです!
しかし、その他が健全な出会いだけとも限りません。
アヤシイ出会い系サイトの可能性もあります。結果として結婚したのだからいいではないかとも思いますが、ひょっとすると悪質な結婚詐欺や、マルチ商法などに引っかかってしまった人、結婚目的ではなく遊び目的、ヤリ目的で結果的に捨てられてしまった人もいるかもしれません。
せっかくネットの普及で伸びてきた出会いですから、確実に安全に使いたいものです。そこで、当サイトでおススメしたいのが「婚活アプリ」になります!
婚活アプリ、婚活サイトはアヤシイものではありません
「婚活アプリって出会い系サイトでしょ」と思うかもしれませんが、全く違います。婚活アプリは法に則って定められた安心、安全な「インターネット異性紹介業」です。ここでは述べませんが、結婚相談所も出会い方、相手の見つけ方は婚活アプリと変わんないんです。
悪質な出会い系サイトと婚活アプリ・婚活サイトはそのシステムからして違います。
・誰でも登録できる
・本人確認をしない
・未成年や偽名でも活動可
・サクラが多い
・定額制ではなく課金制(メール1通○○○円)
・法律で定められた要件を満たし届けている
・本人確認を厳格に行う(免許証やパスポート)
・Facebookのアカウントやクレジットカード決済などでさらに確認
・定額制がほとんど
・課金はオプションになり必ずしも使う必要がない
・サクラはいない(はず)
婚活アプリで18歳未満は登録できません。したがって高校生以下の異性(「児童」)とのトラブルは起きないことになっています。
出会い系サイトと比較して、2重3重にも安全対策がとられていると思ってください。「出会いがない」と嘆くだけではなく、自分で積極的に出会いを作っていくために婚活アプリが使えるというわけですね。
婚活アプリで出会うメリット
婚活アプリ・婚活サイトで出会うメリットは、本人確認が厳格で課金しすぎることがないというだけではありません。以下でその他のメリットを紹介します。
詳細なプロフィール
婚活サイトでは詳細なプロフィールが登録できます。自己PRだけではなく、家族構成、住所(自治体単位)、年収、学歴、趣味、どういう家庭を作りたいかなど、アプリによっては50項目以上を入力することができます。
簡単な自己紹介のみで「会いたいです~」という出会い系サイトとは全く違うことがわかります。
お見合いの時の「身上書」「釣書」の何倍も詳しい項目を知ることができますので、ひょっとするとお見合いよりも確実かもしれません。
1か月単位で活動可能
婚活アプリに入ると、何か月も辞められないと思う人がいるかもしれませんが大丈夫です。ほとんどのサイトでは1か月単位で活動できます。
カードでの引き落としのほか、スマホアプリ決済(Appstore、GooglePlay)もできます。口座との連動が不安ない人は、都度、コンビニや銀行から振り込むこともできます(つまり勝手に自動継続にならない)。
結婚相談所などだと、入会に10万円以上かかるところもざらですが、婚活アプリなら2000円~3000円でお試しできます。女性だと無料でできる婚活アプリもあり、ともかく試しに婚活して、出会いがない状態からアクションを起こしてみることが容易です。
年収や学歴が証明書付きで確認できる
年収や学歴は自己申告だから「盛って」掲載する人も多いんじゃないの?と思うかもしれません。確かにそういう人はいると思います。しかし、アプリの中には任意で「年収証明書」や「学歴証明書」を提出することができるものもあります。
提出すれば「証明書:○」という印が付き、本当にその項目が正しいことをサイトの方で証明してくれます。これならば本当のことが書いてあり大丈夫だということが分かりますね。
その他にも「独身証明書」を提出できるところもあります。独身証明書とは本籍(戸籍)がある自治体が「この人は独身で結婚していません」という公的な証明書です。つまりこれが出ている人は少なくとも既婚者では絶対にない、ということが証明できるわけです。既婚者に遊ばれたということは少なくともなくなるはずです。
アプリにもよりますが、提出できる証明書は以下のようなものです。
- 本人証明(婚活アプリでは必須。提出しないと活動不可)
- 年収証明(源泉徴収票や確定申告書)
- 資格証明
- 学歴証明
- 独身証明
写真が複数登録可能、非掲載も可
出会い系サイトに自分の写真を掲載するリスクは高すぎますが、婚活アプリならば登録している人が多いです。もちろん、登録しないこともできますし、マッチングした人にだけ公開する、ということもできます。
その他、複数の写真を登録することも可能です。日常的なシーンのスナップ、友人といるところ、スポーツしているシーンなどご自身の色々な場面を相手に見せて評価を高くしていくことができます。
写真非掲載も可能ですが(特に美人の場合それだけで申し込みが殺到するためあえて載せないという人もいます)、男性の場合掲載しないと怪しまれて申し込みがほとんどないようです。こちらは、ご自身の判断になるかもしれません。
事前にやり取りをしてお互いのことを知ったうえで会える
婚活アプリ最大のメリットは、マッチングした後にメッセージのやり取りを続けてお互いのことを知ってうえで会うことができることです。
お見合いや結婚相談所では、最初に会うときまでは一切のやり取りができません。お見合いしてOKならばはじめて連絡先が交換されるので、身上書以上のことを知りえないんです。いきなり会って「よろしくお願いします・・・、さてどうしましょうか・・・」というよりも、事前にメッセージのやり取りをしていた方がいいですよね。合わない人とはその段階で切れるわけで、会うに至った場それなりに好感度を持っているわけでうまくいく可能性は高いかもしれません。
もちろん、事前にメールやLINEだけではなく電話等でお話しするにもアリです。要はマッチング後はご自身でやり取りをして段取りをつけて会ってください、というシステムなんですね。
ひょっとすると自分の容姿に自信がなくても、会う前の段階で好意を持たせることに成功すればよほど恋愛よりもお見合いよりもうまくいくかもしれません。
というわけで、婚活アプリ結構いけそうじゃないでしょうか?そこで、おススメのアプリを4つ紹介します。どれも届け出をしている安心、安全の婚活アプリになります。
PCやスマホのブラウザからだけではなく、アプリがあるので簡単に接続して短時間で婚活ができます。出会いがないと思っている人はまず登録してみてください。
当サイトおススメの婚活アプリ4選
アメリカ生まれの、会員数世界最大の婚活サイトです。Facebook連携型ではないので誰でもすぐに始めることができます。年齢層も結構低めで、女性の場合無料で活動する方法もあります(有料オプションをつけなくても活動可能)。
無料だから全て良いというわけでもありませんが、世界最大の婚活アプリですから信頼度が段違いです。婚活初級者には、どういう人たちが婚活の世界にいるのかこのアプリで確認してもいいと思います。
ちなみに、このアプリは異性だけではなく同性も申し込み対象になります。LGBTの方にもお使いいただける婚活アプリです。
日本での会員数最大の婚活アプリです。利用にあたっては、Facebookのアカウントが必要なため一定数の友人が必要ですが、言い換えるとリアルに友人がいる「本人」でないと活動できないということでより安全性が高くなります。
使い方もFacebookと同じように、気に入った相手を「いいね!」をしてください。コミュニティなどSNSと同じような機能もあります。特に女性は完全無料ですので入門編としてもおススメです。利用者の年齢が若く、アラサー以上に限らず20代で出会いがないと思っている人にも十分に使えるアプリです。
リクルートが運営する婚活アプリです。「ゼクシィ」というとあのブライダル雑誌ですが、結婚前に出会いもお手伝いいたします。ネット婚活サイト&アプリに初めて搭載される機能が多く、利用者が急増しています。
特にアルゴリズムを分析した紹介サービスや、デートの日時場所を調整してくれるサービスなどが人気です。リクルートという会社と親和性がある層(つまりハイクラスで自立したキャリアを求める人たち)が会員に多く、つまり女性であっても「家事手伝い」や「無職」「ニート」は他のアプリと比較して少ないことが予想されます。
mixi関連会社が運営する婚活アプリです。mixiになじみがある人ならば使い方は簡単です。SNSを日本に流行らせた会社ですから、ネット上での「出会い」についてはパイオニアだと言えるでしょう。
ボリューム層は30代後半~40代前半で他の婚活アプリと比較して少々高めになっています。利用にあたってはmixiのアカウントは必要ありません。mixiの信頼そのままに、婚活でも使ってみてはいかがでしょうか?
このほかにも婚活アプリはたくさんあります。このサイトに記事があるところならばどこも安心して利用することができると思いますが、出会いがないと嘆いている皆さんには、出会い系よりも安心、安全な婚活アプリを以上の理由でおススメいたします。
まとめ
- 出会いがないと嘆く人は増えている
- かつてのようにお見合いをセッティングしてくれる機会は減っている
- ネットや携帯、スマホの普及とともにネット上での出会いで結婚する人が増えている
- 安心、安全にネットで出会うためにはしっかりとした「婚活アプリ」を使うのが不可欠
- 婚活アプリならば本人確認のほか各種証明書で本人の属性を確認できる
- 会う前にメッセージのやり取りができるメリットが大きい
- 月々の負担も安く無料でできるものもある
- 当サイトが特におススメする婚活アプリを使ってみてはいかがでしょう